【シンジュウエンド】羽住鈴の父はなぜ亡くなった?死亡理由や事故の真相を解説※ネタバレあり
漫画「シンジュウエンド」は漫画アプリ「マンガMee」で連載のマンガMeeオジリナル作品です。
不倫、死別、晒し、イジメ、家庭崩壊など様々な理由によって死を選ぼうとしたサラリーマンと女子高生の物語で、著者はドラマ化もされた人気漫画「サレタガワのブルー」のセモトちか先生です。
この記事では、羽住鈴の父親が死亡した経緯や家族関係などを解説します。
羽住鈴の父が亡くなった理由
シンジュウエンドの主人公のひとり、女子高生の羽住鈴は母子家庭です。
鈴の父はなぜいなくなったのか?
その答えは、交通事故死です。
鈴の父は交通事故によってこの世を去り、一人っ子の鈴は母と二人きりの母子家庭となりました。
青信号で歩いていた鈴の父は、信号無視の車によって即死だったようです。
車を運転していたのは高齢者で、信号無視は運転ミスによるものでした。
その結果、鈴の父は突然その命を奪われてしまったのです。
羽住鈴の父が亡くなったのは何年前?
実は話数によって死亡時期の記載が違うため、明確な年数ははっきりとしていません。
0話「死にたい女子高生」では2年前、12話「出会い」では1年前に亡くなったと鈴は言っています。
0話も12話も鈴と真志が崖で出会う日の話です。
1年前か2年前、どちらにしても鈴は現在高校3年生であるため、父が亡くなった当時も高校生であったはずです。
羽住鈴と父の関係は?
父の生前、鈴の家族はごく一般的な三人家族でした。
鈴も母も、優しい父が大好きで、家族で温泉旅行に出掛けたり、父娘でツーショット写真を撮ったりと年頃の女子高生にしては珍しく、父と鈴は非常に仲が良かったようです。
父の死によって羽住鈴はどうなったのか?
鈴の両親は一般的な世の夫婦よりも仲が良く、深く愛し合っていました。
しかし父の死によって母の心の均衡が崩れ、怪しいビジネスに嵌まり、借金を重ね、母が原因で鈴は学校でいじめられるようになります。
普通の家庭から異常な母子家庭へと転がり落ち、立ち直れないほどの仕打ちを受けた鈴は自殺願望を持つようになりました。
羽住鈴は父の死から立ち直れたのか?
自殺するため崖を訪れるなど、深い絶望の中にいた鈴ですが、真志との出会いによってその運命は大きく変わっていきます。
真志と出会い、鈴の人生はどのように切り開かれていくのか、ぜひ漫画「シンジュウエンド」で確かめて下さいね!
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