【君となら恋をしてみても】ドラマ2話 ストーリー・登場人物・キャスト・あらすじまとめ *ネタバレあり
窪田マルさんの人気BL漫画「君となら恋をしてみても」
江の島を舞台にした男子高校生たちの甘酸っぱくて尊い青春ラブストーリーがドラマ化され、2023/10/5からついに放送がスタート。
そこで、ドラマなら恋2話(10月12日(木)放送分)の登場人物・キャスト・ストーリーを分かりやすくまとめてみた!
- ドラマなら恋2話の登場人物・キャスト
- 龍司・天と登場人物の関係性
- ドラマなら恋2話は原作の何話なのか
- ドラマなら恋2話のストーリー・あらすじ
出演者やストーリーの時系列をチェック!
「君となら恋をしてみても」
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タイトル | 君となら恋をしてみても |
著者 | 窪田マル |
出版社 | 白泉社 |
連載 | マンガPark |
コミックス | 花丸コミックス |
ジャンル | 恋愛 BL 高校生 同級生 転校生 ピュア |
「君となら恋をしてみても」あらすじ
“過去のトラウマから真剣に人を好きになることをやめた高校生の天(あまね)は、江ノ島での新生活初日、同い年の龍司(りゅうじ)に出会う。好みの見た目だし一緒に遊びたいなと軽い気持ちだったのに、感情は思わぬほうへ動きだして…?”
引用:マンガPark
【君となら恋をしてみても】ドラマ2話 登場人物・キャスト
山菅龍司(やますげ りゅうじ)
キャスト:日向 亘(ひゅうが わたる)
神奈川県立片江高等学校2年生。
実家は食堂「見晴亭」
海堂 天(かいどう あまね)
キャスト:大倉空人(おおくら たかと)/原因は自分にある。
神奈川県立片江高等学校2年生。
家庭の事情により江の島の祖母宅に引っ越すことになった。
2話エンドクレジットに記載のキャスト
役名 | キャスト | 役柄 |
---|---|---|
- | 篠塚 登紀子 | 天の祖母 |
玉川 唯人 | 青山 凌大 | 龍司・天のクラスメイト |
瀬戸 雅也 | 皆藤 空良 | 龍司・天のクラスメイト |
- | 高瀬 巧磨 | 龍司・天のクラスメイト |
石山 健 | 南 龍和 | 龍司・天のクラスメイト |
福田 彩 | 宮下 結衣 | 龍司・天のクラスメイト |
渡辺 美久 | 崎本 紗衣 | 龍司・天のクラスメイト |
伊藤 瑞季 | 内田 奈那 | 龍司・天のクラスメイト |
阿部 直哉 | 赤木 耀 | 天の中学校の同級生 (天の初恋相手) |
翔太 | 木村 舷碁 | 天の中学校の同級生 |
瑛治 | 窪田 吏玖 | 天の中学校の同級生 |
- | 谷口 千明 | 理科教師 |
【君となら恋をしてみても】ドラマ2話 原作では何話?
ドラマ第2話では、原作の第3話「本当の事」、第4話「雨上がり」、第5話「気づいてしまった」までのストーリーを展開。
【君となら恋をしてみても】ドラマ2話あらすじ
ふたりで港へ行き天が‘俺は男が好き’と龍司に告げたその日、天の祖母宅のお風呂が故障し、天と龍司は銭湯へ行く事になった。
二人で湯船に浸かり、龍司は天の性癖について、いつからそうやってちゃかして話すようになったのか尋ねる。天は過去の出来事を龍司に話した。
中学の頃、好きになった相手にゲイである事を告白した天。進展を望んだわけではなく、ただ、自分の秘密を打ち明けたいと思っただけだった。
しかし、真剣に聞いてくれるどころか軽く笑い飛ばされてしまう。
恥ずかしさと胸の痛みから逃げるように、天も一緒になって笑った。
傷つくのが怖くて、拒絶されるなら早い方がいいと同性が好きだと龍司に打ち明けたと天は笑った。
しかし俺の前で無理に笑わなくていいと龍司は天の心と真摯に向き合う。
ゲイであることを自分で笑う度、傷ついているのは天自身なのだから、と。
天はそうだねと頷いた。
銭湯からの帰り道、自覚なく天に敬語を使っていた龍司だったが、同級生なのだからタメ口でいいと天に促される。
ふたりの帰路の分かれ道、龍司は「海堂さん」ではなく「天」と呼んだ。
天の話を真剣に受け止めてくれた龍司となら恋ができるかもしれない。
龍司に惹かれて始めていた天だったが、恋をするのはまだ怖かった。
この気持ちは気のせいだと天は自分に言い聞かせるが、授業中も掃除時間も、天はずっと龍司を目で追っていた。
龍司が下校しようと昇降口を出ると、土砂降りの雨が降っていた。覚悟を決めた龍司が雨の中を駆けだそうとした時、一緒に帰ろうと天が傘を開いた。
一つの傘でじゃれ合いながら歩く道に、ゆっくりと光が差してきた。
雲間から太陽が顔を出す。龍司と分け合う傘の下、やんでほしくない雨が上がると同時に、じゃあまた学校でと天は走り出した。
布団に横になり気怠そうに取り出した天の体温計は39.2度を示していた。
水を飲もうと部屋を出た天は傘を返しに来た龍司と出くわす。
立ちくらみを起こした天を布団に寝かせ、帰ろうとした龍司の手を天は掴み、まだここにいてと龍司を見上げた。
お互いの風邪の思い出を話すふたり。天の手を握り、いるよと龍司が言うと天は安心したように眠りについた。
とっぷり日も暮れた頃、熱が下がった天は布団から起きる。
襖を開けると、もう帰ったとばかり思っていた龍司が祖母と座っていた。
天が起きたのを確認すると、顔が見たかっただけだからと龍司は玄関に向かう。
じゃあなと笑顔を見せる龍司を天は見送る。龍司の優しさに触れ、天は本物の恋を感じていた。
次回3話