【限界煩悩活劇オサム】5話ストーリーネタバレ│攻とはすなわち受!攻めの概念は受けの怨霊[著:ゲタバ子]

まさかジャンプで腐女子の漫画が読めるなんて…!
しかも激熱バトルがあってギャクもあって、ちゃんと少年ジャンプしてる腐女子漫画…
衝撃の読み切りから新連載になって帰ってきた!
話題の「限界煩悩活劇オサム」はどんなストーリー?まとめてみました!
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タイトル | 限界煩悩活劇オサム |
著者 | ゲタバ子 |
出版社 | 集英社 |
巻数 | 既刊(1-3巻) |
連載誌 | 少年ジャンプ+ |
ジャンル | ギャグ・コメディ バトル 除霊 怨霊 オタク 腐女子 推し 同人誌 ガチャ ソシャゲ |
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出典:Amebaマンガ
限界煩悩活劇オサム1巻あらすじ・掲載話数・タイトル

限界煩悩活劇オサム1巻は第1話~第5話と番外編を収録。
今回は第5話「非実在ギャル回」のストーリーをまとめてみました!
話数 | タイトル |
---|---|
第1話 | 腐女子除霊師オサム |
第2話 | ガチャ回 |
第3話 | 布教回 |
第4話 | ガラオケ回 |
第5話 | 非実在ギャル回 |
番外編 | ジャムブ合併号 |
- 限界煩悩活劇オサム1巻あらすじ
-
“【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】
怨霊…それは荒ぶる感情の塊。ギャルJK・春山カイカのアパートに現れたのは、現世に強い恨みを残した腐女子霊だった。腐女子除霊師・乾オサムはカイカの依頼を受けて除霊へ赴くも、対峙した怨霊は不倶戴天の’逆カプ者’で!? 推しへの愛を拳に乗せて、語らいぶつけ合いスッキリ成仏!煩悩まみれの新感覚除霊コメディ、ここに開幕!!”引用:DMMブックス
限界煩悩活劇オサム第5話「非実在ギャル回」のあらすじ(ネタバレあり)

カイカがオサムの家に居候して1か月が経ったある日、起床したカイカが襖を開けるとおさむが畳に倒れていた。
聞くと深夜に現れたオタク怨霊を除霊する為に徹夜でアニメを見ていたと言う。
連日のように除霊を行うオサムだったが、こうもひっきりなしにオタク関連の除霊を行うのは初めての事だった。
大変な反面、日々カイカに労ってもらえることがオサムにとって幸せでもあった。
しかし、部屋の修理が終わるとともにカイカはあっさりとオサムの家を出ていってしまった。
学校で会えるとはいえ、陽キャのカイカとはこのまま疎遠になってしまうのではないか…。
カイカがいなくなったショックは大きく、オサムは号泣しながら家を転げまわった。

修理し終わった家のドアを開けると、カイカの部屋には大きな怨霊がみっちり詰まっていた。
突然荒ぶり始めた腐女子の怨霊を鎮めようと、オサムから聞いた「受け攻め」の知識で怨霊を落ち着かせようとするカイカ。
しかし所詮は付け焼刃のオタク知識。カイカの薄っぺらなカプ話では“ゼンゼンチガウ!!!!”と怨霊を激昂させてしまう。
せっかく直った部屋に怨霊の『ワカッテナイビィィイム』が放たれたその瞬間、ビームはオサムのカタライによって霧散した。
カイカの横に降り立ったオサムは全力で怨霊と撃ち合い、なんかわかってもらえた気がした怨霊は天へと昇っていった。

最近やたらオサムの周辺に怨霊が出現するのは、カイカが非実在ギャルであるがゆえ、カイカが怨霊を呼び寄せているのが原因のようだった。
非実在ギャルとは、“全てのオタクの魂を軽いノリとなんだかハッピーな愛の光で包み込む救世主にして最後の理想郷”。しかし、非実在ギャルはオタクの光であるために、オタクを惹き付ける宿命を背負っていたのだ。
自身のせいで怨霊が集まっていた事実にうろたえるカイカ。
実家に戻るしかないか、と言うカイカに“ウチに住んだらいいのでは!?”と提案するオサムだったが、ありえないと断られショックを受ける。
どれほどの迷惑でも、いい人ほどそれを許させてしまう。それが逆にキツいとカイカは言った。オサムの誘いを断ったのは、カイカが怨霊を引き寄せるたび満身創痍になるオサムを慮っての事だったのだ。
しかし、除霊師として落ちこぼれだったオサムは周囲からバカにされ、私なんかと自分を卑下していた時、カイカと出会った。
カイカに頼られるようになり除霊を重ね、街の人や怨霊にも喜ばれ、誰かの助けになれることで救われたとカイカに訴える。
相手を思いやり過ぎたが為に遠ざかりそうになった二人だったが、本音をぶつけ合い、より距離が近付いた。
オサムとカイカは改めてオサムの家で同居する事となった。
限界煩悩活劇オサム第5話「非実在ギャル回」に登場した怨霊
新作アニメの怨霊

10年越しに推しアニメの新作が公開されたが怖くてひとりじゃ観られない怨霊。
深夜、オサムの就寝中に現れ泣きついてきた怨霊は、オサムに手を握られ励まされながら推しアニメを鑑賞。
作品の出来栄えに“製作スタッフに感謝…”と言い残し成仏した。
攻めの概念は受けの怨霊

“セメトイウ ガイネンガ スデニ受ケ…”
“ヒスバンのバンよりバンヒスのバンの方が受けっぽいヨネッ”
という受け攻めの概念が高度な腐女子の怨霊。
バンヒスのバンと、ヒスバンのバンではキャラ描写の傾向に違いがあり、攻めとして描かれるバンの方が受けの要素を持っていると怨霊は主張する。
一般人のカイカは宇宙が見えるほど混乱し、ガチ腐女子のオサムでさえ未開拓な領域であったが、カタライを持って怨霊のカップリング観に立ち向かった。
オサムに全力で主観を撃ち切った怨霊は、理解を得られた気がすると安らかにあの世へ旅立った。
記事内セリフ引用:限界煩悩活劇オサム5話