ブログ管理人ちこの独り言【趣味-小説の話】

このブログを書いている人ってどんな人?
そんな事を思っている方がどれほどいるのか定かではないですが、女性向けエロ漫画の記事を多く書いているような人はどんな人なんだろうと、思う人も中にはいるかもしれない。
そんな訳で自分について少しだけ語ってみてもいいのかな、と思った次第です。
ちこが運営する当ブログについて

こんにちは、当ブログ「ちこなび!」運営者のちこです。
普段は女性向けの18禁エロ漫画についての記事ばかり書いている人です。
Hな漫画の記事を書くに至る経緯は自分発信ではなく、ご提案を受けたからなのですが、結局は自分も女性向けエロ漫画の魅力にハマってしまい、今では楽しく書かせて頂いています。
元々女性向けのコンテンツ(漫画・小説・アニメ・ゲーム)など全般に扱う予定だったので、方向性としては同じだし、と。
そんなこんなで、今は女性向けコンテンツに特化した情報記事ばかりかいているのですが、たまには自分の事も少しだけ書いてみようかなと、今回は私の趣味の一つをちょっとだけお話ししたいと思います。
(他記事執筆の息抜きも兼ねて、ね)
ちこの趣味の一つ、読書

学生の頃から本が大好きな人間でした。
漫画、小説に限らず、果てには広辞苑まで読んでいた無類の本好きです。
(厚さ10cmはあろうかという太い広辞苑で、「あ」から読み始め、半分ほどで挫折した記憶があります…)
電車に乗りつつ小説を読み、乗り換えに気付かずドアが閉まる、なんて事も。
特に、ライトノベル、BL、ホラー、ミステリーを好んで読んでいました。
ミステリー小説が面白過ぎる

読むジャンルも偏っていましたが、読む作家さんも偏っていて、手広く読むタイプではありません。
ミステリージャンルであれば、森博嗣さん、貴志祐介さん、京極夏彦さん、高里椎奈さん。
(とは言え、各著者様の全作品を読んでいるわけではないので、その辺りはご容赦下さい)
ミステリー物の醍醐味と言えば、犯人やトリックの推察だと思いますが、私の場合、ただ物語に身を任せて読むのが好きです。
ミステリーと言えど、私にとっては物語への没入感が大事だからかもしれません。
(とある作品で、読んでいる最中にトリックに気付いた事があるのですが、『意図的に誰でも気づくような簡単なトリックにした』と著者が語っており、愕然とした事があります)
没入感が好きならば、ファンタジー物の方が良さそうな気もしますよね(もちろんファンタジーも好きですが)。
たぶん、種明かしの爽快感、脳汁ブシャー感が麻薬のように、病みつきになっているのだと思います。
遠のいた読書習慣を取り戻す為に

昔は常に本を読んでいた、と言っても過言ではないほどの人間でしたが、とある時期からまったく読まなくなり、現在に至ります。
ですが最近、無性に小説の世界に浸りたくなり、家にある小説を引っ張り出す事にしました。
「どれを読むべきか」
手元にある小説はそれほど多くはないものの、どれも随分と昔に読んだものばかりで、内容は殆ど覚えていません。
そもそも、「また小説を読みたい」と思ったきっかけは、京極夏彦さんが百鬼夜行シリーズの新作を17年ぶりに刊行されるとネットニュースで見たからです。
しかし、私の記憶が確かなら、自分の読了はシリーズ4、5冊目で止まっているはず。
しかも内容もほぼ忘れている。ならば最初から読むべきか?とシリーズ1作目「姑獲鳥の夏」を手に取りました。
…。
……。
ああ、読書リハビリとして選ぶ本を間違えたかもしれません。
百鬼夜行シリーズは鈍器に例えられるほどのぶ厚さを誇る大作で、その中で「姑獲鳥の夏」は軽鈍器(矛盾)ではあるのですが、それでも読む力が衰えた人間が選ぶ本では無かったと言えます。
結果、22ページ目であえなくゴメンなさいする事に。
(また絶対に最初から読み直します)
本を買いに行こう!

どうせなら今まで読んだ事のない本を読んでみよう。
そんな訳で書店に行く事にしました。
何冊か買いたくて、1つは森博嗣さんの「スカイ・クロラ」シリーズを読んでみたいなと思います。
何を購入したかは、また次回の記事で!

森博嗣さん作品が未読の方にオススメなのは「すべてがFになる」です。
